平成30年6月26日
国土交通省では、深刻化する空港地上支援業務の労働力不足により旅行者の利便性が損なわれないように、官民が連携して先端技術の活用についての検討・検証を行い、空港地上支援業務の省力化・自動化の推進を目指しております。今年度は、国内初となる空港の制限区域内における乗客・乗員の輸送を想定した自動走行の実証実験を実施し、実装に向けた課題の抽出を行います。
本日より、実証実験実施者の募集を開始します。
1.公募対象者
利用可能な自動走行車両及び同車両に付随する技術の提供が可能な者
2.応募資格
民間企業又は企業共同体とし、日本での法人格又は支店を有すること
3.公募受付期間
平成30年6月26日(火) ~ 平成30年7月27日(金)午後5時
4.実証実験実施場所
仙台空港、成田国際空港、東京国際空港、中部国際空港のうち応募者が希望する空港
5.実証実験実施時期と期間
平成30年10月頃 ~ 平成31年2月頃 の間で応募者が希望する期間
6.説明会
平成30年7月6日(金)に東京国際空港において、公募要領に関する説明会を予定しております。
※応募方法や説明会申込等の詳細につきましては、公募要領をご覧下さい。
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