平成27年10月8日
平成27年9月16日(水)から17日(木)にかけて、京都市において「第41回太平洋航空交通管制事務レベル調整会議」を開催しました。
太平洋航空交通管制事務レベル調整会議は平成元年に設立され、日米の太平洋上における航空管制運用に関する課題解決を目的とし、定期的に開催しております。
今回の会議には、航空局からは今込管制課長をはじめ22名の担当者が出席しました。
1.日 時 : 平成27年9月16日(水)~17日(木)
2.場 所 : 京都市立国際交流会館 会議室
3.出席者 : 61名
日本側:交通管制企画課、管制課、システム開発評価・危機管理センター、航空交通管理センター、技術管理センター、
神戸航空衛星センター 他
米国側:連邦航空局、アンカレッジ航空路管制センター、オークランド航空路管制センター 他
4.主な内容:
今次会議では、高効率な飛行を実現する新たな管制運用方式に関する進捗状況や今後の方向性、北太平洋における
火山噴火時の対応等について議論が交わされました。
その結果、今後も日米二国間において、さらなる情報の共有および解決策の具体的検討を 進めることについて合意しました。
次回会議は来年9月に米国で開催の予定です。
<会議の様子>
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