平成21年5月8日
国土交通省では、土地取引について、売主・買主の諸属性、取引価格及び取引目的等を調査することにより、今後の土地政策の重要な基礎資料とするため、昭和45年より「土地保有移動調査」を実施しています。
この度、平成20年度土地保有移動調査(平成19年取引分対象)について、調査結果をとりまとめましたので、その内容について、下記のとおり公表致します。
記
1 ホームページへの公表場所
国土交通省ホームページ 土地総合情報ライブラリー内
2 調査概要
(1)事前分析
平成19年1月1日から12月31日までの1年間に全国で行われた売買による所有権移転登記のあった土地取引から、市町村ごと、四半期ごとに抽出率50分の1(ただし各市町村最低1件)で無作為抽出し、取引土地の面積、地目、所在地域、取引主体の状況等を集計・分析しました。(対象数:31,626件)
(2)本調査
[1]調査の対象
事前分析で対象とした土地取引から抽出率4分の1(ただし各市町村最低1件)で無作為抽出した土地取引の取引当事者(買主・売主)を対象としました。(対象数:8,225件)
[2]調査方法
調査対象者への往復郵送調査により実施しました。
[3]有効回答率
合計:54.3% (買主:51.6%、売主:57.0%)
3 結果の概要