平成22年12月17日
不動産価格の動向を把握するため、国際的に共通のルールに則った指標の作成を目的として、現在、Eurostatを中心として多数の国際機関が協力しながら、住宅価格指数に関するハンドブック(以下「国際ハンドブック」という。)の作成が進められています。今後、我が国においても、この国際ハンドブックに対応しつつ不動産価格の動向を把握するための指標を整備することが求められます。
このため、国土交通省では、我が国におけるユーザーのニーズを踏まえ、マクロ経済政策の的確な運営の基礎となる不動産価格の動向指標を整備するため、国際ハンドブックの動向把握、指標の算定方法、指標作成のための原データ等について検討することを目的として「不動産価格の動向指標の整備に関する研究会」を設置することとし、第3回研究会を下記のとおり開催することとしましたのでお知らせ致します。
記
日時:平成22年12月22日(水)10時00分~12時00分
場所:中央合同庁舎2号館11階会議室(国土交通省土地・水資源局会議室)
主な議事内容
(1)不動産価格の動向指標の原データに関する追加分析について
(2)ヘドニック法による不動産価格の動向指標の試作について
(3)その他
取材:本会議は座席に限りがありますので、傍聴は報道関係者に限らせていただきます。
座席の都合上、ご希望に添えないこともありますのでご了承ください。
なお、カメラ取材は頭撮りのみ可能とさせて頂きます。
また、研究会の議事要旨については、後日、ホームページ上で公開いたします。