平成21年4月23日
我が国の人口が減少局面を迎える中で、空き地・空き家における雑草の繁茂、汚泥・廃棄物の堆積等により、治安や景観の悪化、不動産価値の低下など周辺環境への多大な外部不経済をもたらし、結果として適正かつ合理的な土地利用を阻害している事例が各地でみられる状況にあります。
今後、こうした外部不経済をもたらす土地利用が増加することが予想されることを踏まえ、その対応方策を検討していく必要があると考えられます。
このような状況の中、これら外部不経済をもたらす土地利用状況の実態把握と、今後の検討の方向性の整理を目的に、市区町村に対するアンケート調査を実施しましたので、その結果を公表いたします。
アンケート結果等につきましては、以下のURLに掲載いたします。
http://tochi.mlit.go.jp/02_05_01.html