平成24年4月6日
凍上災とは、冬期の低温によって道路の地盤中に霜柱が発生することによる地面の隆起等により道路舗装面にひび割れなどが発生する災害です。(別紙-1)
今冬の異常な低温による凍上災が、北日本を中心とする多くの地方公共団体から報告されたことから、国土交通省では凍上災の採択の範囲等を定め、本日(4月6日)付けで地方公共団体向けに通知しました。
今後、被災した地方公共団体からの災害状況の報告、申請に基づき、災害査定を実施し、早期の復旧を図って参ります。
また、全国規模での凍上災は平成18年以来6年振りであることから、国土交通省では早期復旧に向け災害査定官を現地へ派遣し、希望する地方公共団体を対象に申請にあたっての技術的助言等を行う現地講習会を開催する予定としています。(別紙-2)
【記者発表】今冬の低温による凍上災について(PDF形式:2,000KB)
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