平成25年3月21日
平成25年3月21日(木)、太田国土交通大臣及びハンス・ディートマール・シュヴァイスグート
駐日欧州連合代表部大使との間で、以下の通り、防災協力に関する書簡の交換を行いましたので
お知らせいたします。
1. 場所
国土交通大臣室 合同庁舎3 号館4 階
2. 出席者
日本側:
太田国土交通大臣、足立水管理・国土保全局長、稲葉国際統括官 他
EU側:
ハンス・ディートマール・シュヴァイスグート駐日欧州連合代表部大使
エリザベス・コンスタンティノヴァ二等書記官
3. 書簡の概要
1) 目的
日EU双方の防災対策について意見交換することによる、双方の防災対策の充実
2) 方法
双方の政策立案者、専門家、実務家による相互の知識・経験の交換
3) 事項
a) 統治システム、効果的な予防と適応策、事前対応、応急対応、早期復旧の政策を 支援す
る法による・法によらない手段の利用、及び特に新しい脅威に対する対策
b) リスク評価、早期警戒、警報、応急対応等の手段と技術、人材育成や訓練、教訓 、一般の
人々への意識啓発と教育に留意したベスト・プラクティスの共有
c) 大規模災害時の応急対応の効果的な調整と実施、具体的には、国土交通省における TEC
-FORCEと特に欧州市民保護メカニズムが稼働する場合の監視情報セン ター(MIC)に関
する知識と経験の交換
【報道発表】国土交通省とEU防災総局との防災協力に関する書簡の交換について(報告)(PDF形式:1000KB)
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