平成25年4月19日
国・水資源機構・都道府県で管理するダム(国土交通省所管)に関連する施設のうち、一般の交通の用にも供しているトンネルについて、トンネル内の附属物の点検を実施した結果、異常はありませんでした。(12ダム21トンネルが点検対象)
国土交通省水管理・国土保全局では、中央自動車道笹子トンネル内の天井板落下事故を踏まえ、国土交通省所管ダムで、ダム管理者又はダム事業者が管理する一般の交通の用にも供しているトンネルについて、その内空に設置している附属物の点検を、下記のとおり実施しました。
○対象施設
トンネル(一般の交通にも供しているダム管理者又はダム事業者が管理しているもの)内の附属物※(兼用工作物となっているトンネルについては、附属物をダム管理者等が管理又は占用許可しているもの)
※附属物:照明、標識、ジェットファン、警報表示板、防音板、占用物件 等
○点検対象者
国土交通省、独立行政法人水資源機構、都道府県
○アンカーボルト・ナット、継手等の部位を中心に、近接目視及び打音、触診等による点検を実施し、損傷や異常の有無を確認
○重量構造物が設置されているトンネルは無し(平成25 年1 月7 日公表済み)
○重量構造物以外の附属物の点検結果(今回公表)・全て異常無し(詳細については、別表参照)
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