平成26年2月17日
UAV(無人航空機)※1を使った空からの試験測量飛行「Fly!Try!at 揖斐川」を実施します。「東京ドーム5倍の面積を、約10分で計測!」※2
国土交通省では、近年著しい技術の進展がみられるUAV(無人航空機)及び、新たに開発した超小型測量機器の技術検証のため、試験飛行を開始します。
昨今も多発する自然災害への緊急対応、河川整備・管理におけるより高精度な測量データ取得と活用の必要性が高まっています。
国土交通省ではUAVが持つ簡易性や機動性に着目し、新開発の地形・空間情報収集機材を搭載したUAVを職員自ら操作し、必要なときに高精度の測量データを得ることにより、災害時の状況把握、効率的な河川整備、的確な維持管理を目指します。
この度、岐阜大学 沢田 和秀准教授及び任意団体「UAV(無人航空機)利活用研究会」の協力を得、産官学連携による「河川版ビッグデータ活用研究会」を発足します。
今回は、運用面でも実用領域へ達してきたUAVによる測量の成果を確認するため、試験飛行及び測量を実施しますので、別紙(下記)のとおり、記者の皆様にもご案内いたします。
平成26年2月24日(月)14:30~15:30【小雪雨天決行】
岐阜県揖斐郡大野町 大野滑空場(揖斐川左岸51km~52km)
資料-1 の案内図のとおり
取材を希望される報道機関におかれましては、2月21日12時迄に、資料-2 取材登録書をFAXにて送信願います
※1UAV:Unmanned Aerial Vehicle・ Unmanned Air Vehicle と呼ばれ無人航空機を指します。
※2 今回デモ予定10 分で飛行距離約3km(高度150m)計測面積600m×400m=240,000 ㎡
東京ドーム建築面積46,755 m²(http://www.tokyo-dome.co.jp/dome/facilities/より引用)
【報道発表資料】資料-1、2を含む(PDF形式:1,130KB)
PDF形式のファイルをご覧いただくためには、Adobe Acrobat Readerが必要です。
左のアイコンをクリックしてAdobe Acrobat Readerをダウンロードしてください(無償)。
Acrobat Readerをダウンロードしても、PDFファイルが正常に表示されない場合はこちらをご覧ください。