平成26年10月3日
平成26年9月27日の御嶽山噴火により、山頂付近に火山灰が厚く堆積した湯川、白川、濁沢川において、降灰の影響を考慮した土石流に関するシミュレーションを実施しました。
実施結果を取りまとめた別紙資料については、本日、長野県、木曽町、王滝村に情報提供及び説明を実施しております。
なお、この情報は、土砂災害警戒区域等における土砂災害防止対策の推進に関する法律第29条第2項に基づく情報の随時提供です。
本情報を参考にして、降雨時には、河川、渓流沿いの土地の立ち入りは避けるとともに、川沿いの家屋に居住している方はより安全な場所へ避難する等、十分警戒して下さい。
数値氾濫シミュレーションにおける計算条件は、上空からの目視調査など限られた調査により得られた情報をもとに一定の条件で実施しており、計算精度には限界があり、実際の現象は計算とはあわない場合がある。また、西野川、王滝川の水位によっては、西野川においては湯川合流点~王滝川合流点の区間において、王滝川においては濁沢川合流点~牧尾ダム流入点の区間において、氾濫計算より広い範囲に影響が及ぶ場合があります。
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