平成27年11月19日
石井国土交通大臣は、11月17日から20日(予定)までアメリカ合衆国・ニューヨークに出張し、「第2回 国連 水と災害に関する特別会合」(主催:国連事務総長)に出席しました。以下のとおり概要をお知らせします。
平成27年11月18日、アメリカ合衆国・ニューヨークの国連本部において、各国の閣僚級及び国際機関の高官が参加して、各国の水関連災害対策を前進させるための国際社会の取組みが議論されました。
石井国土交通大臣は、オランダ国インフラ環境大臣、セネガル国水・衛生大臣、インドネシア国公共事業・国民住宅大臣等、各国の大臣とともに、ハイレベル・パネルディベートに参加しました。
石井国土交通大臣のスピーチでは、我が国がこれまで経験してきた東日本大震災、数多くの水害などの経験と、そこから得られた教訓に基づく我が国の水関連災害対策について紹介しました。
さらに、石井国土交通大臣は、世界の水関連災害対策を強化するため、世界各国が水関連災害の経験と知見を共有し、相互に学び合う機会を、定期的に確保することが重要と訴えました。
これを契機に、国連においてそのような場を持てるよう国土交通省として働きかけを強化していくこととしています。
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