平成31年3月8日
国土交通省では、水辺を活かして地域の賑わい創出を目指す取組”かわまちづくり”を促進するため、平成21年度に「かわまちづくり」支援制度を創設し、市町村等からの申請にもとづき計画の登録を行い、ハード・ソフト両面から支援を行っています。 本日、市町村等から新たに申請のあった22箇所の「かわまちづくり」計画を登録(別紙1~3参照)し、合計で213箇所となりました。 今回登録した計画のうち14箇所では、民間事業者と連携した水辺の賑わい創出を目指しています。 この取組に対し、国土交通省では、親水護岸などのハード整備のほか、河川空間にオープンカフェを設置するなど、地域のニーズに応じて河川空間の多様な利用を可能とする「都市・地域再生等利用区域」の指定を行うなどのソフト対策の支援を実施していきます。 |
“かわまちづくり”とは、地域が持つ「資源」や地域の創意に富んだ「知恵」を活かし、地域活性化や
観光振興などを目的に、市町村や民間事業者、地域住民等と河川管理者が各々の取組みを連携すること
により「河川空間」と「まち空間」が融合した良好な空間を形成し、河川空間を活かして地域の賑わい
創出を目指す取組です。
最上川水系最上川(山形県長井市)
「かわ」と「まち」をつなぐフットパスルートの創出を
河川管理施設の整備により支援
太田川水系京橋川(広島県広島市)
民間事業者によるオープンカフェ等の設置を
「都市・地域再生等利用区域」の指定により支援
報道発表資料(PDF形式)
別紙[1] 新規登録箇所一覧(PDF形式)
別紙[2] 新規登録箇所図(PDF形式)
別紙[3]-1~10 各計画の概要(PDF形式)
別紙[3]-11~22 各計画の概要(PDF形式)
参考 かわまちづくり支援制度の概要(PDF形式)
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