平成31年3月8日
国土交通省では、子どもたちが安全に水辺に近づけ、環境学習や自然体験活動を行えるよう、平成8年度に「水辺の楽校」プロジェクトを設け、市町村から申請された「水辺の楽校」構想の登録を行っています。 本日、日野川水系法勝寺川(鳥取県米子市)の1箇所を新たに登録(別紙参照)し、全国の「水辺の楽校」は、合計で288箇所となりました。 今後、国土交通省では、子どもたちが安全に利用でき、地域に親しまれる水辺空間となるよう、親水護岸の整備など必要な支援をしてまいります。 |
人間と環境の関わりについての理解を深め、豊かな人間性を育んでいくために、市民団体や河川管理者、
教育関係者などが一体となって、地域の身近な水辺における環境学習や自然体験活動を推進するため、
国土交通省、文部科学省、環境省の3省が連携して、『「子どもの水辺」再発見プロジェクト』に取り組んでいます。
この取組に対し国土交通省では、子どもが安全に水辺に近づけ、環境学習や地域交流などの活動を推進
するために必要な、親水護岸などのハード整備を「水辺の楽校」プロジェクトとして実施し支援するものです。
多摩川「うのき水辺の楽校」【東京都大田区】(平成25年度登録)
大田区立嶺町小学校の前に広がる多摩川で、生き物を採集する小学生
「水辺の楽校」プロジェクトにより、水辺にアクセスするための階段等の整備を支援
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