令和2年3月13日
国土交通省では、水辺を活かして地域の賑わい創出を目指す取組”かわまちづくり”を推進するため、平成21年度に「かわまちづくり」支援制度を創設し、市町村等からの申請にもとづき計画の登録を行い、ハード・ソフト両面から支援を行っています。 本日、市区町村から新たに申請のあった16箇所の「かわまちづくり」計画を登録(別紙[1]~[3]参照)し、合計で229箇所となりました。 この取組に対し、国土交通省では、親水護岸などのハード整備のほか、河川空間にオープンカフェを設置するなど、地域のニーズに応じて河川空間の多様な利用を可能とする「都市・地域再生等利用区域」の指定を行うなどのソフト対策の支援を実施します。 |
《 かわまちづくり 》
“かわまちづくり”とは、地域が持つ「資源」や地域の創意に富んだ「知恵」を活かし、地域活性化や観光振興などを目的に、
市町村や民間事業者、地域住民等と河川管理者が各々の取組みを連携することにより「河川空間」と「まち空間」が融合した
良好な空間を形成し、河川空間を活かして地域の賑わい創出を目指す取組です。
《 「かわまちづくり」支援制度の活用事例 》
信濃川水系信濃川(新潟県新潟市) 木曽川水系木曽川(岐阜県美濃加茂市)
水辺のアウトドアラウンジ リバーポートパーク
全国の取組みは以下のホームページでも確認いただけます。
《 かわまちづくりHP:http://www.mlit.go.jp/river/kankyo/main/kankyou/machizukuri/》
報道発表資料(PDF形式)
別紙[1] 新規登録箇所一覧(PDF形式)
別紙[2] 新規登録箇所図(PDF形式)
別紙[3] 各計画の概要(PDF形式)
参考 かわまちづくり支援制度の概要(PDF形式)
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