平成30年6月4日
水害サミットは、激甚な水害を経験した全国の市町村長が集まって意見交換や提言等を行う 場として、平成17年より毎年開催されています。
第14回となる今年は、6月5日(火)に、18市町村長及び国土交通省が参加し、「逃げない人を逃がすための方策について」などをテーマに意見交換を行います。
また、当日は、冒頭に石井国土交通大臣より挨拶を予定しております。
【日 時】 平成30年6月5日(火) 15:00~18:30
【場 所】 パレスサイドビル地下1階「毎日ホール」(東京都千代田区一ツ橋1-1-1)
【テーマ】(1)逃げない人を逃がすための方策について
行政から情報を受け取った住民が、それをいかに解釈しその気になってくれるのかといった視点に立ち、
行政は「守る側」、住民は「守られる側」とする従来の関係構造の転換の必要性に関する東京大学大学院
情報学環 片田敏孝 特任教授の講演を交え、意見交換を実施します。
(2)災害対応に係る責任者としての在り方について
仮に過去に誰も経験したことがないような事態であっても市町村長の判断は結果論で厳しく評価され、極限
状態の下、その決断に全ての責任を負う市町村長の苦悩を実体験を通して紹介いただくとともに、災害対応
に係る責任者としてのあり方について意見交換を実施します。
【参加自治体】 18市町村長(別添参照)
※平成15年から平成29年までの間に激甚な水害を被った市区町村長等へ参加を呼びかけ
【主 催】 水害サミット実行委員会・毎日新聞社
(発起人)新潟県三条市長、新潟県見附市長、福井県福井市長、兵庫県豊岡市長
【オブザーバー】 国土交通省 水管理・国土保全局長 他
※取材に関するお問い合わせ
新潟県三条市総務部行政課防災対策室 渋谷 0256-34-5517(直通)
水害サミット ホームページ http://www.mlit.go.jp/river/suigai/index.html
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