平成24年3月1日
東日本大震災発生から一年を期に、本震災の被害状況等を踏まえ、今後の上下水道の震災対策がいかにあるべきかを考えるシンポジウムを開催することとしましたので、お知らせします。
当日は、大学研究者の講演のほか、被災地の上下水道事業体や支援事業者等からも報告をお願いしています。
日 時:平成24年3月27日(火) 10:00~18:00
場 所:仙台市民会館 大ホール
主 催:厚生労働省、国土交通省、(社)日本水道協会、(社)日本下水道協会
共 催:(社)日本水道工業団体連合会、(財)水道技術研究センター、一般社団法人全国上下水道コンサルタント協会、地方共同法人日本下水道事業団、一般社団法人日本下水道施設業協会、(財)下水道新技術推進機構
【プログラム案】講演名等は仮称
10:00~10:05 開演
10:05~10:35 基調講演
宮島 昌克 金沢大学教授 「東日本大震災 東北地方太平洋沖地震その特徴」
10:35~11:35 上下水道工学講演
古米 弘明 東京大学教授 「東日本大震災水道施設等被害調査団 団長として」
濱田 政則 早稲田大学教授 「下水道に関する新たな地震・津波対策について」
大村 達夫 東北大学大学院教授 「下水道の復興支援の取り組みについて」
11:35~12:35 被害状況調査の報告
熊谷 和哉 厚生労働省水道課水道計画指導室長「水道施設の被災状況について」
石井 宏幸 国土交通省下水道部企画専門官「下水道施設の被災状況と復旧の状況」
12:35~14:00 休憩
パネルディスカッション
14:00~15:00 現地報告
盛岡市上下水道部より
仙台市水道局より
仙台市建設局より
15:00~15:40 支援事業者からの報告
(株)クボタより
日本下水道事業団より
15:40~16:10 休憩
16:10~17:30 パネルディスカッション
(コーディネーター)
大垣 眞一郎 国立環境研究所理事長
(パネリスト)
石飛 博之 厚生労働省水道課長
塩路 勝久 国土交通省下水道事業課長
安藤 健一 仙台市水道局給水部長
渋谷 昭三 仙台市建設局次長
尾﨑 勝 日本水道協会専務理事
中沢 均 日本下水道事業団本社技術戦略部技術開発審議役
17:30~17:55 来賓者コメント
17:55~18:00 閉会
別添資料:「東日本大震災上下水道シンポジウム」開催案内チラシ
開催案内(PDF形式)
PDF形式のファイルをご覧いただくためには、Adobe Acrobat Readerが必要です。
左のアイコンをクリックしてAdobe Acrobat Readerをダウンロードしてください(無償)。
Acrobat Readerをダウンロードしても、PDFファイルが正常に表示されない場合はこちらをご覧ください。