平成29年1月31日
国土交通省及び経済産業省は、4月3日に「LNGバンカリング(※)国際シンポジウムin横浜」を開催し、LNGバンカリング拠点の形成と国際的なネットワーク構築に向け、船会社等様々な関係者の取り組みを促進します。 |
昨年10月、我が国を含む一般海域において船舶から排出される硫黄酸化物(SOx)に対する規制が2020年から強化されることが国際海事機関(IMO)により決定され、重油に比べ排出ガスがクリーンなLNGを燃料とする船舶の更なる普及が見込まれています。国土交通省港湾局では、横浜港をモデルケースとしたLNGバンカリング拠点の整備方策の策定や、国際的なLNGバンカリング拠点ネットワークの構築に向けた7ヵ国8者の港湾当局による覚書署名といった取り組みを進めているところです。
LNGバンカリング拠点の形成及びそれらの国際的なネットワークの構築には、船会社やエネルギー事業者を含めた幅広い関係者による積極的な取り組みが必要であるため、下記のとおりLNGバンカリングに関する国際シンポジウムを開催し、今後の進むべき方向性を明らかにするとともに、将来に向けた各主体の取り組みを促進します。
平成29年4月3日(月) 14:00~17:00
横浜ロイヤルパークホテル(横浜市西区みなとみらい2-2-1-3)
【基調講演】 フェレイダン・フェシャラキ氏(FACTS GLOBAL ENERGY 会長)
【パネルディスカッション】
〈モデレーター〉
・諸岡 正道氏(横浜川崎国際港湾(株) 社長)
〈パネリスト〉
・マイケル・チア氏(Keppel Offshore & Marine Ltd 専務取締役(海洋部門担当))
・広瀬 道明氏(東京ガス(株) 社長)
・ピーター・ケラー氏(TOTE 上級副社長)
・内藤 忠顕氏(日本郵船(株) 社長)
・アンドリュー・タン氏(シンガポール海事港湾庁(MPA) 長官)
・クルーズ船関係者(調整中)
シンポジウム詳細及び参加申込については、別紙案内及び下記専用ウェブサイトをご参照下さい(申込期限3月21日(火)、参加費無料)。
URL http://eventregist.com/e/LNG2017
取材を希望される報道機関の方は、別紙参加申込書により3月30日(木)までに下記担当者へファックスにてお申し込み下さい。
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