平成31年4月1日
国土交通省では、日中韓3国の主要港におけるリアルタイムなコンテナ物流情報をウェブサイト「NEAL-NET」から提供しています。 4月1日(月)から、NEAL-NETにおいて、現在日中韓合計27港のところ新たに伏木富山港及び中国の珠海港の船舶・コンテナ情報を提供します。 |
1.背景
平成22年5月に行われた第3回日中韓物流大臣会合における合意に基づき、日中韓3国共同プロジェクトとして、荷主、フォワーダー、運送事業者等の関係事業者間で一元的にコンテナ物流情報を共有するためのウェブサイト型のコンテナ物流情報提供サービス「北東アジア物流情報サービスネットワーク(Northeast Asia Logistics Information Service Network (NEAL-NET))を平成26年8月25日に開始しました。
(参考URL:http://www.mlit.go.jp/report/press/port02_hh_000085.html)
本サービスにより、荷主やフォワーダー等はインターネットを通じて海上コンテナに係る日本と中国及び韓国の情報がタイムリーに把握できるため、貨物の所在位置確認等に係る業務の削減や過剰在庫の削減等が期待できます。
2.概要
今般、新たに伏木富山港及び中国の珠海港において、コンテナ船の到着・出発時刻等に関する情報をリアルタイムで取得することが可能となります。(別紙参照)
3.サービスの利用方法
Colinsホームページ(https://www.colins.ne.jp/)にてNEAL-NET会員への登録完了後、利用を開始することができます。
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