令和5年6月27日
国土交通省は、コンテナターミナルにおける労働環境の改善や生産性の向上を図るため、令和5年3月1日から4月10日まで、遠隔操作RTGの導入に対する補助事業の公募を行いました。この度、応募された事業について、学識経験者等により事業内容を審査の上、2事業を新規採択しました。 |
我が国のコンテナターミナルにおいて、良好な労働環境と世界最高水準の生産性を創出するため、「ヒトを支援するAIターミナル」の取組の1つである、遠隔操作RTG及びその導入に必要となる施設の整備に対する補助事業を実施しています。
今般、令和5年度新規採択事業として、東京港、神戸港における2事業を採択しました。
事業名 |
東京港
青海地区青海公共コンテナターミナル
遠隔操作RTG導入事業 |
神戸港 ポートアイランド地区PC14-17 遠隔操作RTG導入事業 |
代表事業者 | 青海再整備共同企業体 【 伊勢湾海運(株)、山九(株)、(株)住友倉庫、 第一港運(株)、日本通運(株)、 三井住友ファイナンス&リース(株) 】 |
商船港運(株) |
整備基数 | 26基(新規) |
12基(新規) |
事業期間(予定) | 令和5年度~令和11年度末 |
令和5年度~令和8年度末 |
制度の詳細や募集要領等の関連資料につきましては、以下の国土交通省HPをご参照下さい。
(URL:https://www.mlit.go.jp/report/press/port02_hh_000167.html)
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