平成28年11月7日
国土交通省港湾局とシンガポール海事港湾庁(MPA)は、日・シンガポール外交関係樹立50周年記念行事の一環として、相互に研修員の派遣を行う『港湾分野における人材交流』を実施しており、この度、MPA職員1名を11月7日(月)~11日(金)の期間に初めて受け入れることとなりましたので、お知らせします。
平成28年は日本とシンガポールの外交関係樹立50周年の年であり、これを記念して「日・シンガポール外交関係樹立50周年記念行事」が行われています。
国土交通省港湾局とシンガポール海事港湾庁(MPA)では、本行事の一環として、両国の港湾分野に関する連携を強化するため『港湾分野における人材交流』を実施しており、既に平成28年3月7日(月)~18日(金)の間、国土交通省港湾局国際コンテナ戦略港湾政策推進室次長をMPAに派遣し、また、同10月24日(月)~28日(金)の間、阪神国際港湾株式会社及び横浜川崎国際港湾株式会社の社員2名をシンガポールの港湾運営会社(PSA社)に派遣したところです。
この度、国土交通省港湾局において、以下のとおり、MPA職員1名を研修員として受け入れ、両国の港湾政策に関する意見交換等を行うことになりました。国土交通省では、今後もシンガポール港との連携強化に努めて参ります。
受入期間:平成28年11月7日(月)~11日(金)(5日間)
研修員:シンガポール海事港湾庁 副マネージャー(Deputy Manager)
主な研修内容:我が国港湾関係者との意見交換、横浜港コンテナターミナル・LNGバンカリング視察 等
日・シンガポール外交関係樹立50周年記念行事ロゴマーク
報道発表資料(PDF形式)
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