令和4年12月1日
令和4年11月24日(木)に、「第22回北東アジア港湾局長会議」および「第22回北東アジア港湾シンポジウム」がオンライン形式にて開催され、日中韓三カ国におけるクルーズ振興などについて意見交換が行われました。 |
北東アジア港湾局長会議は、2000年より日本、中国、韓国の三カ国の港湾の発展のため港湾行政全般にわたり広範に意見交換を行うものであり、今回22回目の会議が日本主催でオンライン形式により開催されました。日本からは堀田治港湾局長を団長として参加しました。
会議では、各国の団長より北東アジアにおけるクルーズ振興についての発表がおこなわれ、日本からは、国際クルーズ運航に関するガイドラインの概要などについて報告を行いました。
また、次回、第23回北東アジア港湾局長会議の開催時期ついては、韓国主催で2023年11月頃開催予定となりました。
北東アジア港湾シンポジウムは、日本、中国、韓国三カ国の港湾の課題に関する国民の理解と友好の促進を目的として開催されており、今年度は、「港湾における環境対策」と「クルーズを核にした地域づくり」をテーマに三カ国の専門家から発表があり、その後参加者との間で港湾における環境対策の取組や課題及び北東アジアにおけるクルーズ市場の動向などについて、熱心な質疑応答が行われました。なお、日中韓の港湾関係者約120名が参加しました。
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