平成28年2月24日
2月18日(木)、官民で構成される「東京湾再生官民連携フォーラム」から「東京湾再生推進会議(東京湾に関係する省庁及び地方自治体により構成)」へ東京湾再生に向けた政策提案として、マコガレイの産卵場を再生するため等の「生き物生息場つくりに関する提案書」が提出されました。
東京湾の環境を改善するため、平成14年2月に東京湾再生推進会議(以下、「推進会議」という。)を設置し、行政が主体となって施策を進めてきました。
その後、東京湾の環境改善に向けた活動や行動の輪を拡げることを目的として、平成25年11月に「東京湾再生官民連携フォーラム」(以下、「連携フォーラム」という。)が設立され、官民で連携・協働した取組を進められており、連携フォーラムから推進会議へ年一回の政策提案がなされています。
今回の提案内容は、10年スケールで官民が連携して取り組むべき生き物生息場つくりの基本的な考え方及び進め方についての提案、およびその具体的な施策の一つとして、マコガレイ産卵場の底質改善に関する提案となっています。
今後、推進会議において、本提案を踏まえ、東京湾再生に向けた施策への反映を検討していきます。
※推進会議は、東京湾に関連する11の省庁(部局)及び9の地方自治体により構成されおり、平成25年5月に「東京湾再生のための行動計画(第二期)」を策定し、それに基づき東京湾の環境改善のための施策を実施している。
※連携フォーラムは、学識者、企業、NPO団体、行政関係者等、個人、団体を問わない多様な主体により構成されており、平成28年2月時点の会員数は個人会員268名、団体会員109団体となっている。
(推進会議及びフォーラムの詳細は下記HPをご覧ください)
東京湾再生推進会議: http://www1.kaiho.mlit.go.jp/KANKYO/TB_Renaissance/index.html
東京湾再生官民連携フォーラム:http://www.tbsaisei.com/
報道資料(PDF形式)
別紙1(手交の写真)(PDF形式)
別紙2(政策提案書)(PDF形式)
別紙3(東京湾再生推進会議の構成)(PDF形式)
別紙4(東京湾官民連携フォーラムの構成)(PDF形式)
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