平成28年6月3日
国土交通省港湾局は、港湾管理者が占用公募制度により港湾における洋上風力発電の 円滑な導入を図ることができるよう、6月7日に「港湾における洋上風力発電の占用公募制 度の運用指針検討委員会」(第2回)を開催し、当該制度の運用指針の検討を進めます。 |
洋上風力発電等再生可能エネルギーの導入促進が不可欠とされている中、港湾が洋上風
力発電施設の導入適地として有望視されています。
そのため、港湾法が改正され、港湾機能を維持しつつ港湾区域内等の有効活用を図るた
め港湾区域等の占用の許可の申請ができる者を公募により決定する制度(占用公募制度)
を整備しました。
一方、港湾管理者が当該制度により導入手続きを進める際には、公募の実施方法や事業
者が提出する計画の評価等の拠り所となるものが必要であり、港湾管理者からその旨の要
望が寄せられているところです。
そのため、国土交通省港湾局においては、当該制度の活用により港湾における洋上風力
発電が円滑に導入されるよう当該制度の運用指針の策定に取り組んでいるところです。
この運用指針の策定にあたっては、有識者や関係機関等からなる委員会において検討を
進めてきたところですが、第2回目の委員会では運用指針の取り纏めに向けた検討を実施
致します。
記
1.日時:平成28 年6月7日(火)13:30~15:30
2.場所:中央合同庁舎3号館10 階 港湾局会議室
3.議題:港湾における洋上風力発電の占用公募制度の運用指針案について
4.構成委員:有識者、関係団体、関係行政機関等【別紙1のとおり】
5.その他:報道関係者は冒頭の頭撮りは可能、それ以降の傍聴は不可とさせていただ
きます。冒頭の頭撮りを希望される方は、6月6日(月)17 時までに、申込書
(別紙2)をFAXで提出願います。
会議資料及び議事概要は、後日、国土交通省のホームページにて公開致します。
報道発表資料(PDF形式)
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