平成26年7月30日
標題の件、下記のとおり開催しますので、お知らせします。
東日本大震災において、水門・陸閘等の操作に従事した多くの方が犠牲となったこと等を踏まえ、海岸関係省庁においては、有識者委員会による検討を経て、平成25年4月、「津波・高潮対策における水門・陸閘等管理システムガイドライン」を改訂しました。併せて、同委員会は、水門・陸閘等の管理運用の現状及び課題並びに今後の対応の方向性として、「水門・陸閘等の整備・管理のあり方に関する提言」(7項目)をとりまとめました。
7項目の提言のうち、「現場操作員の安全最優先の退避ルールの明確化」及び「管理委託のあり方の検討」の2項目について、海岸管理者等がより安全かつ適切に水門・陸閘等を管理運用していくための参考となる指針を策定することを目的に、「水門・陸閘等の安全かつ適切な管理運用検討委員会」を設置し、第1回委員会を下記のとおり開催します。
1.日時:平成26年8月1日(金) 10:00~12:00
2.場所:中央合同庁舎2号館 地下2階 会議室
3.議題:これまでの検討、取組みと課題について
水門・陸閘等の退避ルールについて
水門・陸閘等の操作等の委託について
○会議の詳細については、添付資料をご覧ください。
○会議資料及び議事概要は、後日、国土交通省のホームページにて公開いたします。
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