平成20年6月19日
国土交通省では、気候変動に適応する治水施策のあり方について、平成19年7月20日に社会資本整備審議会に対し諮問を行っており、これまで河川分科会(分科会長:虫明 功臣 福島大学理工学群共生システム理工学類教授)及び気候変動に適応した治水対策検討小委員会(委員長:福岡捷二 中央大学研究開発機構教授)における審議を経て、6 月19 日付けで社会資本整備審議会より答申されますので、ご報告します。
なお、答申は虫明功臣社会資本整備審議会河川分科会長から冬柴国土交通大臣に手交されます。
諮問:気候変動に適応する治水施策のあり方について
答申の概要及びポイントは、別添-1、別添-2を参照願います。
(ポイント)
100年後に1.1~1.3倍に増える降水量に対し、河川での対応に加え、流域での対応を重層的に行うなど、これまでの治水政策を拡充し、水災害適応型社会の構築を目指すことです。
日時:平成20年6月19日(木)14:30~
場所:国土交通大臣室
取材:可