平成20年岩手・宮城内陸地震
岩手県、宮城県が実施する災害関連緊急砂防等事業について
平成20年7月31日
国土交通省は、被災地域の早期復興支援のため、土砂の崩壊等危険な状況にある箇所へ緊急に対処するため、災害関連緊急砂防事業を採択しましたのでお知らせいたします。
[採択箇所概要] 5箇所 計 約11.9億円
事業主体 岩手県 事業費 約3.5億円
災害関連緊急砂防事業
・岩手県一関市板川(いたかわ)地区(砂防えん堤工等)
事業主体 宮城県 4箇所 計 約8.4億円
災害関連緊急砂防事業
・宮城県栗原市温湯上流(ぬるゆじょうりゅう)地区(砂防えん堤工)
・宮城県栗原市栗駒沼倉下流(くりはらぬまくらかりゅう)地区(砂防えん堤工)
・宮城県大崎市岩入(がにゅう)(岩入沢2) 地区(砂防えん堤工)
・宮城県大崎市岩入(がにゅう)(上岩入沢) 地区(砂防えん堤工)
これにより、7月11日発表の岩手県(1箇所:約2.3億)、宮城県(2箇所: 約3.9億)、栗原市(1箇所:約0.3億)を合わせて、合計9箇所・約18.4億となります。
お問い合わせ先
- 国土交通省河川局砂防部保全課課長補佐 吉柳 岳志
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TEL:(03)5253-8111
(内線36232)