平成20年8月12日
一級河川における発電水利使用の許可期間については、これまで、原則として30年としてきたところです。このたび、気候変動による河川の流況の変化が予想されるとともに、国民の環境やクリーンエネルギーへの関心が高まる中、河川環境や水利使用状況等の定期的なチェックや審査を通じて、適正な河川管理を確保することが求められている現状に照らし、原則として20年とすることとし、別添の通り、河川局長から地方整備局長等へ通達を出しましたので、お知らせいたします。
平成21年4月1日以降に新たに許可し、又は許可更新する発電水利使用から適用していくこととしており、今後、関連する通達等を整備するとともに、必要な審査基準等の明確化を図っていく予定です。
一級河川における発電水利使用の許可期間の変更等について(PDF形式:11KB)