平成20年10月30日
国土交通省では、日本国内において大規模な河道閉塞( 天然ダム) が複数形成される事態に備え、危機管理を行うために必要な事項を検討し、提言を得ることを目的として、学識者・専門家等からなる「大規模な河道閉塞(天然ダム)の危機管理に関する検討委員会」を設置し、去る10月29日に第1回検討委員会を開催しました。
引き続き第2回検討委員会を岩手・宮城内陸地震で発生した河道閉塞(天然ダム)の現地調査及び対策状況の把握を目的として下記のとおり開催することとしましたのでお知らせします。
記
1 日時
平成20年11月4日(火) 10:55~17:30
(うち調査後の打ち合わせは15:30~17:30)
2 場所
岩手県一関市及び宮城県栗原市の河道閉塞(天然ダム)発生現場
(調査後の打ち合わせは栗原市市役所2F講堂で行います。)
3 委員会の趣旨、メンバー
別紙のとおり
4 その他
現地調査時における取材については岩手県側は可能ですが、宮城県側は立ち入り禁止区域となっているため同行できません。また、晴天の場合ヘリコプターによる上空からの調査を予定していますが同乗はできませんので、あらかじめご了承願います。
調査後の打ち合わせにおける傍聴は可能ですが座席に限りがありますので、事前に下記問い合わせ先綱川までご連絡いただきますようお願いします。
なお、カメラ撮影については冒頭のみに限ります。