平成20年11月7日
国土交通省は平成19年7月、社会資本整備審議会に対し、「気候変動に適応する治水対策のあり方について」諮問し、社会資本整備審議会河川分科会の下、「気候変動に適応した治水対策検討小委員会」が設置されているところです。
この小委員会では、本年7月に兵庫県神戸市(都賀川)や富山県南砥市(小矢部川)などで発生したような局地的な大雨や集中豪雨を受けWGとして、「中小河川における局地豪雨対策WG」および「中小河川における水難事故防止策検討WG」の2つのWGを設置しているところでありますが、渓流においても土砂災害を含む局地的豪雨への対応策を検討しておくことが喫緊の課題となっております。
そこで、これらの問題を解決すべく専門家や行政の関係者を構成メンバーとする「渓流における局地的豪雨に対する警戒避難対策WG」を設置することとし、第1回WGを下記のとおり開催致しますのでお知らせします。
別紙(PDF形式:40KB)