平成20年12月10日
社会資本整備審議会から答申された「水災害分野における地球温暖化に伴う気候変化への適応策のあり方について」(平成20年6月)では、地球温暖化に伴う気候変化への具体的な適応策として、施設による適応策、地域づくりと一体となった適応策、危機管理対応を中心とした適応策等が提案されています。
これら適応策の検討に当たっては、国土構造や社会システムの脆弱性を水災害リスクとして評価し、明らかにする必要があります。
このため、水害リスク算出方法や表示方法などに関する具体的な検討を行うことを目的として、学識経験者等を構成員とするワーキングループ(WG)を設置します。
ついては第1回WGを下記の通り開催致しますので、お知らせします。
1.日 時
平成20年12月11日(木) 10:00~12:00
2.場 所
合同庁舎第3号館1階河川局A会議室
3.議 題
水害リスク評価の必要性と課題
4.その他
・会議は公開を予定しております。
・傍聴は可能ですが、会議室のスペースの都合上、人数を制限する場合がありますので、その際はご了承願います。
・カメラ撮影は冒頭のみでお願い致します。