平成21年4月24日
土木や建築における工事用材料については、新技術・新材料の導入による品質・性能の向上やコスト縮減を促進する観点から、性能規定化の移行に向けた取組が進められております。
直轄河川において用いられる工事用材料についても、性能規定を導入することで、より安く品質の高い河川整備が期待されることから、今回、「袋型根固め用袋材」及び「鉄線籠型護岸」について、性能規定を導入することとしました。
なお、上記材料の性能規定については、平成21年度末までを同規定の周知期間とし、その期間内は従前規定による材料も使用可能とします。
また、上記以外の河川工事用材料についても、今後、性能規定の導入可能性について検討を進める予定です。
資料(PDF形式:284KB)