平成21年7月17日
全国の一級水系の主要な利用スポット(全国109水系232河川675箇所)で川の利用しやすさ、親しみやすさ等について、市民の目による点検を実施
全国の河川空間の親しみやすさを、市民と協働で調査を行い評価することで、その結果から良い点・悪い点を把握し、河川整備や日常の維持管理等に反映し、良好な河川空間の保全、整備を図っていきます。
全国109水系232河川675箇所において調査を実施します。
この「川の通信簿」は、河川内で利用が想定される箇所を選定し、市民と河川管理者が現地において共同して河川の利用しやすさを評価するものです。平成18年度に230河川664箇所で約14,500人の参加を得て実施しており、今回が3回目になります。
本調査では、星の数により5段階で総合評価を行うこととしています。前回は、3つ星以上が643箇所から655箇所へ12箇所増加しました。今回も前回と同様の点検を行い、各地域毎に川の通信簿を作成し、今秋公表する予定です。