平成21年9月7日
国土交通省砂防部砂防計画課では平成19年4月に、市町村の土砂災害に対する警戒避難体制の整備を支援するため、行政と住民が土砂災害の特徴と各々の役割分担について共通認識を持ち、協働して土砂災害に対する警戒避難体制を整備するための考え方をとりまとめた「土砂災害警戒避難ガイドライン」を作成・公表しました。
そうしたところ、市町村の方々から、取り組みのポイントや、取り組み事例を記載した事例集を作成して欲しいという要望を多くいただきました。
そこで、これらの要望に応えつつ早期に土砂災害に対する警戒避難体制の整備が一層促進されるよう、このガイドラインに沿う形で、具体的な取組や実施上のポイントなどを紹介した「土砂災害警戒避難事例集」を作成しましたのでお知らせします。
今般、特に中国・九州北部豪雨災害等を受け、現在全国的に土砂災害に対する警戒避難体制の整備が促進されているところですが、その実施にあたっては、本資料も参考になるものと考えております。
※事例集については、こちらにて公開しております。
別紙:土砂災害警戒避難事例集目次等(PDF形式:1,350KB)
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