平成23年1月31日
1月26日から霧島山(新燃岳)の噴火活動が活発になり、現地において相当程度の
降灰が確認されていることから、土砂災害に関する緊急調査を実施しています。
1 土砂災害緊急調査の概要
[1] ヘリコプター及び地上調査により降灰の状況を調査
[2] 土石流の発生の恐れが高い渓流を抽出
[3] 土石流の氾濫の恐れが高い区域について解析し、その結果を関係市町村等へ情報
提供
2 土砂災害緊急調査の実施体制
九州地方整備局と独立行政法人土木研究所が調査を実施
3 調査範囲
霧島山(新燃岳)の噴火による降灰が確認されている範囲
記者発表(PDF形式:72KB)