平成24年12月7日
平成24年12月2日、中日本高速道路株式会社が管理する中央自動車道笹子トンネル内の
天井板が落下する事故が発生しました。
この事態を受け、事故と同様の天井板を設置しているトンネルの緊急点検を実施しているとこ
ろですが、以下のとおり、トンネル内のその他の道路附属物等についても一斉点検を実施する
こととしましたのでお知らせします。
記
1.点検対象となる道路
・東日本・中日本・西日本高速道路株式会社、首都高速道路株式会社、
阪神高速道路株式会社及び本州四国連絡高速道路株式会社の管理する有料道路
・一般国道(国が管理する指定区間の国道)
2.点検の内容
アンカーボルト等で設置している道路附属物等(照明、標識、警報表示板、防音板等のうち、
今年度点検未実施のもの)については点検を実施し、今年度点検済みのものと併せて原則
平成24年度末までに報告。
ただし、トンネル内空のジェットファンなど重量構造物(今年度点検未実施のもの)について
は早急に点検を実施し、今年度点検済みのものと併せて12月26日までに報告。
3.点検の方法
アンカーボルト・ナット、継手等の部位を中心に、近接目視及び打音・触診等により道路附
属物等の損傷や異常の有無を確認
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