平成28年12月13日
○ 熊本地震で大きな被害を受け、通行不能となっている俵山トンネルルート(県道熊本高森線)の西原村小森から 南阿蘇村河陰間(約10km)については、国が直轄事業として災害復旧を進めています。 ○ このたび、12月24日(土)に俵山トンネルと旧道を迂回路とした東西方向の通行を確保するための工事が完了し、 開通する見通しとなりましたのでお知らせします。 ○ 今回の開通により、益城熊本空港インターチェンジから南阿蘇村役場までの所要時間が約40分となり、 標高が高く平成27年の冬期に10日間通行止めとなったグリーンロードを迂回するルートに比べ約10~20分の時間短縮 になるとともに、冬期の安全な通行を確保し、阿蘇地域の物流の円滑化及び観光振興に寄与することが期待されます。 ○ 開通に先立ち、権限代行で災害復旧工事を行った国から本来の道路管理者である熊本県への引き継ぎ、 及び開通式を以下のとおり行います。 【概 要】 ・日 時 : 平成28年12月24日(土) ➀10:00~ 引き継ぎ、開通式 ➁11:00 交通開放(予定) ・場 所 :南阿蘇村河陰地先(南阿蘇トンネル南阿蘇側坑口付近) ・開通区間 : 西原村宮山から南阿蘇村河陰間(約10km) ・開通による効果等 : 別紙参照 |
記者発表資料(PDF形式)
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