平成31年3月4日
国土交通省では、昨年12 月の「実効性のある避難を確保するための土砂災害対策検討 委員会」中間とりまとめ※を踏まえ、避難困難時等における被害軽減方策について検討 するため、3 月8 日に「警戒避難に関するワーキンググループ」を開催します。 |
平成30 年7 月豪雨を受けて設置した「実効性のある避難を確保するための土砂災害
対策検討委員会」では、土砂災害に備えた避難計画を準備していた地区において円滑な
避難がなされるなど、地区の住民自らが個別の状況を考慮した上で地区ごとの防災計画
を作成すること等の重要性が確認されました。
このため、国土交通省としては、有識者によるワーキンググループを設置し、地区の
警戒避難体制の強化を図り、実効性のある避難を確保するため、リスクエリア外への避
難が困難な状況等も想定した被害軽減方策や、土砂災害に対応した地区防災計画作成等
に関する技術支援の方向性について検討します。
〇日 時 平成31 年3 月8 日(金)16:30~18:15
〇場 所 東京都千代田区霞が関2-1-2
中央合同庁舎2号館1階 共用会議室5
〇委 員 別紙のとおり
〇議 事 (1)避難困難時の被害軽減方策について
(2)地区防災計画(土砂災害)作成に対する技術的支援のあり方について
〇その他
・本会議は非公開で行いますが、会議冒頭のカメラ撮りは可能です。ご希望の方は、会議
開始15分前までに開催場所へ直接お越し下さい。
・議事概要については、後日国土交通省ホームページにて公開します。
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