令和元年5月29日
このたび、「実効性のある避難を確保するための土砂災害対策検討委員会」において、実効性のある避難を確保するための今後の土砂災害対策について基本的な考え方および実施するべき施策について報告書にとりまとめられました。 今後、国土交通省では報告書でとりまとめられた施策について可能なことから速やかに実行に移してまいります。 |
土砂災害の危険性の認知度の向上や地区防災計画の策定支援等、公助、共助と自助を有機的に結び付け、
地域の実情に応じた防災行動を促進し、避難の実効性を高めるため、6つの施策としてとりまとめられています。
避難の実効性を高めるために重要となる土砂災害の危険性の認知度の向上に関して、
6月に住民参加型「土砂災害・全国防災訓練」を実施します。
令和元年は、「避難の声かけ、 安全の確認」をキャッチフレーズに訓練を重点的に実施する予定です。
声かけ等訓練啓発イラスト
「土砂災害・全国防災訓練」に関する記者発表は下記URLよりご覧下さい。
https://www.mlit.go.jp/report/press/sabo01_hh_000082.html
【参考】これまでの検討会の概要については下記URL よりご覧下さい。
http://www.mlit.go.jp/river/sabo/committee_jikkousei.html
記者発表資料(実効性避難確保委員会とりまとめ)全体版(PDF形式:1036KB)
記者発表文(PDF形式:143KB)
報告書概要(PDF形式:190KB)
【参考】主な取組事例(PDF形式:462KB)
報告書本文(PDF形式:246KB)
PDF形式のファイルをご覧いただくためには、Adobe Acrobat Readerが必要です。
左のアイコンをクリックしてAdobe Acrobat Readerをダウンロードしてください(無償)。
Acrobat Readerをダウンロードしても、PDFファイルが正常に表示されない場合はこちらをご覧ください。