令和5年8月21日
国土交通省は、インフラメンテナンスに関する新技術の活用促進を図ることを目的とした専門家による自治体支援を実施するために、インフラメンテナンス分野に新技術を導入する自治体の公募を開始いたします。 |
インフラの老朽化が進展し、自治体技術系職員の減少が進む中で、インフラが長期にわたり健全性を
維持し続けるには、限られた人員でインフラを適切に維持管理する必要があります。
そういった状況を踏まえ、令和4年12月に社会資本整備審議会・交通政策審議会技術分科会技術部会
より、「地域インフラ群再生戦略マネジメント」の推進を軸とした提言が公表されたところであり、
この中でも新技術の導入によるメンテナンスの生産性向上が示されています。
このため、国土交通省では、新技術の活用による効率の向上を図っていくことを目的に、専門家によ
るハンズオン支援等を通じた新技術の活用促進・技術者育成の体制構築を実施いたします。
1.応募主体
別紙-2 募集要領に記載の要件を満たす自治体
2.募集期間
令和5年8月21日(月)~令和5年9月22日(金)
3.支援内容
選定された自治体が行う新技術の導入検討や、維持管理業務に対して、別途募集するアドバイザーが
支援を行います。また、支援にあたっては、外部有識者からなる「新技術導入に関するハンズオン支援
事業検討会」から必要な調査・検討・資料作成等に関する助言を得ながら支援を実施します。
(詳細は別紙-2をご参照下さい)
4.応募方法
別紙-2 の募集要領をご確認の上、以下の問い合わせ先に記載のメールアドレスまで応募様式をご送
付ください。