平成25年3月19日
3月18日(月)、ミャンマー・ネーピードーにおいて開催された「第1回日ミャンマー交通次官級会合」の結果を以下のとおりお知らせ致します。なお、次回会合は来年度に日本で開催される予定です。
1. 参加者
(1) 日本側(国土交通省)
国土交通審議官 石津 緒 他
(2) ミャンマー側(運輸省)
運輸副大臣 ハン・セイン 他
2. 会合結果
(1) 日・ミャンマー双方が、ミャンマーにおける交通インフラの現状と今後の課題、日本側の支援等について議論しました。
(2) 具体的には、ティラワ港、ヤンゴン都市圏空港、マンダレー国際空港、ヤンゴン川渡河船、気象レーダーなど各プロジェクトについて、現状や課題を確認するとともに、マスタープラン策定をはじめ計画的なインフラ整備に向け協力を強化することで一致しました。
加えて、ミャンマー側からは、港湾EDI、ダラ造船所改修、内航船整備についても日本の協力を求めたいとの期待が表明されました。
(3) また、本会合を今後定期的に開催することについて両国で合意し、次回会合は日本で開催することが確認されました。
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