平成30年11月22日
国土交通省は11月15日、モスクワにて、「ジャパン スマートシティ フォーラム」を開催しました。
日露の人的交流の拡大を図る「ロシアにおける日本年(2018年)」に合わせて開催し、日露の政府関係者や企業関係者約160名が参加しました。
ロシアにおけるスマートシティ形成に向けて、今後も日露協力を一層推進していくことを確認しました。
2016年(平成28年)5月の日露首脳会談(ソチ)において、安倍総理から提案した8項目の協力プランのうち、「快適・清潔で住みやすく,活動しやすい都市づくり」については、日本国国土交通省とロシア連邦建設・住宅公営事業省が共同議長を務める「日露都市環境問題作業部会」において、ヴォロネジとウラジオストクをモデル都市に選定し、現在、スマートシティの形成に向けて、案件の具体化に取り組むとともに、ロシア国内の他地域への横展開を図っています。
今般、国土交通省は、在ロシア日本大使館、環境省、独立行政法人都市再生機構、ロシア連邦建設・住宅公営事業省と連携し、「ジャパン スマートシティ フォーラム」を開催しました。日露の政府関係者、企業関係者と共に、モデル都市での取組について意見交換を行い、スマートシティ形成に向けた高い意識を醸成し、日露都市環境づくりの活動を深化させ、今後の日露協力を一層推進していくことを確認しました。
※「ジャパン スマートシティ フォーラム」の開催結果は、別添を参照ください。
報道発表資料(PDF形式)
PDF形式のファイルをご覧いただくためには、Adobe Acrobat Readerが必要です。
左のアイコンをクリックしてAdobe Acrobat Readerをダウンロードしてください(無償)。
Acrobat Readerをダウンロードしても、PDFファイルが正常に表示されない場合はこちらをご覧ください。