平成28年12月28日
国土交通省は、平成26年5月21日に定めた「国土交通省インフラ長寿命化計画(行動計画)(以下、行動計画)」について、平成27年度の取組状況をとりまとめ、インフラ老朽化対策の進捗状況を見える化しましたのでお知らせします。
【行動計画策定の経緯】
○平成25年11月の「インフラ老朽化対策の推進に関する関係省庁連絡会議」において決定された政府全体の「インフラ長寿命化基本計画」に基づき、インフラの所管者及び管理者が、インフラの維持管理・更新等を着実に推進するための中期的な取組の方向性を明らかにするものとして、全府省庁に先駆けて策定。
【ポイント】
○国土交通省全体のインフラ老朽化対策の進捗状況を、見える化。
・点検・修繕 … 基準等の見直しを概ね完了し、順次、点検を実施。点検の結果を踏まえ、順次、修繕を実施。
・個別施設計画 … 本行動計画で初めて個別施設計画を策定することとなった施設も含めて、平成32年度までに全て策定すべく取組中。
・新技術の開発・導入… 一部の技術は既に現場導入済み。現場実証を終えたものについても、順次、現場導入へ移行予定。
引き続き、地方公共団体の支援や行動計画のフォローアップに取り組みます。
なお、本フォローアップについては、以下のホームページにて掲載しております。
( http://www.mlit.go.jp/sogoseisaku/maintenance/03activity/03_01_03.html )
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