平成28年12月19日
公共交通分野のバリアフリー水準の底上げを図るため、旅客施設及び車両等におけるバリアフリー設備(例えば鉄道駅等の旅客施設におけるバリアフリートイレや鉄道車両における車椅子スペースのあり方など)の基準等について検討するため、12月21日に第2回「移動等円滑化のために必要な旅客施設又は車両等の構造及び設備に関する基準等検討委員会」を開催します。
国土交通省では、公共交通機関の移動等円滑化基準(交通バリアフリー基準)施行後のバリアフリー・ユニバーサルデザインを取り巻く環境の変化を踏まえ、また、2020年の東京オリンピック・パラリンピックのレガシーとして我が国のバリアフリー・ユニバーサルデザインの底上げを図るため、「移動等円滑化のために必要な旅客施設又は車両等の構造及び設備に関する基準等検討委員会」において、旅客施設及び車両等におけるバリアフリー基準である「移動等円滑化のために必要な旅客施設又は車両等の構造及び設備に関する基準」及び施設整備のあり方を具体的に示した指針である「バリアフリー整備ガイドライン(旅客施設編・車両等編)」の見直しについて検討を進めています。
12月21日に第2回検討委員会を開催します。第2回検討委員会の詳細は下記のとおりです。
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