令和元年10月1日
国土交通省は、10月3日(木)に第2回基準等検討会を開催し、鉄道駅におけるプラットホームと車両乗降口の段差・隙間及びWebを作成する際のアクセシビリティの配慮に関するバリアフリー整備ガイドラインの改訂案等についての検討を行います。
交通バリアフリー基準及びバリアフリー整備ガイドラインについては、平成28年度及び29年度に開催した検討委員会において見直しが検討され、その検討結果をもとに平成30年3月に改訂しましたが、今後も引き続き検討すべき課題も整理されたところです。
8月1日に開催された第1回検討会では、今後も引き続き検討すべき課題として整理されたもののうち、[1]「鉄道における車椅子使用者が単独で乗降が可能なプラットホームと車両の段差・隙間」、[2]「ウェブアクセシビリティへの配慮」、[3]「視覚障害者のための施設の案内設備である触知案内図に相当・代替する措置」について、交通バリアフリー基準及びバリアフリー整備ガイドラインの見直しに向けて検討を行うことといたしました。
今回、[1]及び[2]に関するバリアフリー整備ガイドラインの改訂案等について検討を行うため、下記のとおり第2回検討会を開催いたします。
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