令和元年11月13日
「心のバリアフリー」などソフト面での対策等の強化に向けた検討と「移動等円滑化の促進に関する基本方針」における整備目標の見直しの検討を開始します。
国土交通省では、バリアフリー法(高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律)に基づき、バリアフリーの取組を推進してきたところですが、2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会を契機とした共生社会実現に向けた機運醸成等を受け、「心のバリアフリー」をはじめとするソフト面での対策を強化するなど、バリアフリーの取組をさらに推進する必要があります。
また、「移動等円滑化の促進に関する基本方針」(告示)におけるバリアフリーの整備目標の期限が2020年度末までとなっているため、2021年度以降の目標について検討が必要です。
そこで、昨年度開催した「バリアフリー法及び関連施策のあり方に関する検討会」を今年度も引き続き開催し、学識経験者、高齢者・障害者等団体、事業者団体の皆様から専門的・具体的なご意見をいただきながら、バリアフリーのさらなる推進と次期整備目標の見直しについて検討することとしました。
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