令和元年5月24日
国土交通省では、環境への負荷が少なく、狭い路地も通行可能で、高齢者の足の確保や観光客の周遊に資する新たなモビリティとして期待されているグリーンスローモビリティを支援しています。今回、地域が抱える様々な交通課題の解決と、地域での脱炭素型モビリティの導入を同時に進められるグリーンスローモビリティの推進に向けて、理解を深めていただくためのシンポジウムを開催いたします。 |
※グリーンスローモビリティ…電動で、時速20km未満で公道を走ることが可能な4人乗り以上のパブリックモビリティ
1.日 時:令和元年6月13日(木)14:00~17:00
2.場 所:マイドームおおさか 3F 展示ホール(F)
3.内 容
(1)基調講演
大阪大学大学院工学研究科 土井健司教授
(2)地域での活用事例
[1] 広島県福山市建設局 大谷参事
『全国初の「グリスロ潮待ちタクシー」運行開始!~日本遺産 鞆の浦 をゆっくりおもてなし~』
[2] (一社)でんき宇奈月 町野専務理事・事務局長
『宇奈月温泉における低速電気バスの運行による賑わい創出』
(3)パネルディスカッション
テーマ 『グリーンスローモビリティの事業化に向けて』
(パネリスト)東京都豊島区 原島土木担当部長
静岡県沼津市都市計画部まちづくり政策課交通政策室 遠藤主査
社会福祉法人みずうみ 岩本理事長
京浜急行電鉄株式会社 生活事業創造本部まち創造事業部 一條課長
(コーディネーター)(公財)交通エコロジー・モビリティ財団交通環境対策部 熊井調査役
(4)その他 当日は会場にて車両展示(ゴルフカート)も行います。
※
シンポジウム終了後に、実証調査支援事業及び購入費補助事業について、国土交通省と環境省が合同で公募説明会を行います。
4.主 催:国土交通省/後 援:(公財)交通エコロジー・モビリティ財団
5.申込み方法:6月7日(金)17時までに、Fax 又はメールにてお申し込みください。
[1]FAX 参加申込書に必要事項をご記入の上、03-5835-2632宛に送信
※参加申込書は
http://www.fukken.co.jp/news/13600/ から入手可
[2]メール メールに氏名、所属、連絡先住所、電話番号、Fax番号、e-mailアドレスを記入の上、
green-mobi-sympo@fukken.co.jp宛に送信(事前申込制、参加費無料、先着300名)
※
メディア関係者用の傍聴席をご用意しておりますので、
登録締切に拘わらず、上記アドレス宛に随時ご登録ください。