令和3年3月16日
昨年3月に「MaaS関連データの連携に関するガイドラインVer.1.0」を策定しました。MaaSはデータの連携が不可欠なサービスであり、サービスのレベルが向上していくことに伴い、連携されるデータの種類や提供方法等も日々進化しています。MaaSは、変化の早いデジタル分野のサービスであるため、定期的なガイドラインの改訂が必要であるという認識の下、ガイドライン改訂に係る議論を行うこととしました。
昨年3月に、MaaSに関連するプレイヤーがデータ連携を円滑に行うために留意すべき事項を整理した「MaaS関連データの連携に関するガイドラインVer.1.0」を策定しました。
その後、弊省において、新しいモビリティサービスに係る以下のような検討会を開催するなどした結果、現行のガイドラインに新たに掲載した方がよいと考えられるデータ等についての議論が深まりました。
・公共交通機関のリアルタイム混雑情報提供システムの導入・普及に向けたあり方検討会
・ユニバーサル社会におけるMaaSの活用方策についての研究会
これらの検討会における議論や、MaaSと親和性の高い分野においてニーズが高いと考えられるデータ項目等の具体化、データ連携の方向性について検討し、「MaaS関連データの連携に関するガイドライン」の改訂についてご議論頂くことを目的として、「令和2年度MaaS関連データ検討会」を開催いたします。
記
1.日 時 : 令和3年3月23日(火)13:30~15:00
2.形 式 : Web会議
3.委 員 : 別紙のとおり
4.議事 (予定): MaaS関連データの連携に関するガイドラインVer.2.0(案)について
5.取 材 等 :・報道関係者に限り、Web上で冒頭挨拶までの傍聴とさせていただきます。
・傍聴を希望される場合は3月19日(金)17時までに別紙2をご記入の上、指定のメールアドレスまで送付ください。
・議事概要、会議資料は後日に国土交通省ホームページにて公表予定です。
昨年度に開催した「MaaS関連データ検討会」はこちら ⇒ ★
報道発表資料(PDF形式)
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