令和2年10月22日
国土交通省は、危機管理の向上及びコスト縮減を図るためのマスプロダクツ型排水ポンプの開発を目的に、ポンプ、主原動機及び主配管の必要な技術仕様について、技術動向を把握し、実証試験の仕様検討を行うため「マスプロダクツ型排水ポンプ技術研究会」を設置し、当該研究会に参画する企業等を公募します。
排水ポンプの多くが、今後一斉に更新時期を迎えます。また、頻発する内水氾濫に対し、排水施設整備のニーズが高まっています。 これらのニーズに対応するため、コスト、メンテナンス性に優れた新たな排水ポンプの開発が求められています。
従来のポンプは、一品毎に設計・製造・据付を行っていましたが、これを小型化・規格化し、かつ、各機器のマスプロダクツ化を徹底することにより大幅なコストダウン、シンプル化を行い、メンテナンス性の向上等を図ります。このため技術公募を行うための仕様を検討します。
公募する企業群
ポンプ系:河川用排水ポンプ製造者[ポンプメーカを想定]
駆動系:マスプロダクツ化された車両用エンジン(ディーゼルエンジン)供給者[自動車メーカを想定]
配管系:新素材(ポリエチレン管等)又はバルブ製造者
令和2年10月22日(木)から11月4日(水)12時まで(必着)
別添1 募集要領のとおり
日時:令和2年10月28日(水)
主原動機 13:30~
主配管 15:00~
ポンプ 16:30~
場所:国土交通省総合政策局会議室(中央合同庁舎3号館)
※申込み等の詳細は別添1を参照してください
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