令和3年2月12日
国土交通省では、デジタルツインの実現を目指し、3次元データ視覚化機能、データハブ機能、情報発信機能を有するプラットフォームの構築を進めています。
その一環で今回PRISM注の研究成果として10自治体のインフラ維持管理データをAPIで国土交通データプラットフォームと接続する技術を開発しましたので、試行的に公開します。
・国土交通省と民間等のデータによるデジタルツインの実現を目指す
・APIを活用することでデータを最新の状態で提供
・業務の効率化やスマートシティの推進、産学官連携によるイノベーション創出
※API:サービスの機能やデータ等を他のサービス等から呼び出して利用するための接続仕様
・10自治体の橋梁点検結果データ(インフラ維持管理データ)
※令和2年度に国土交通省がPRISMにおいてインフラ維持管理データ利活用を検討したサンプルデータを追加。(試行的なAPI接続のため、データの公開は、令和3年3月31日まで。)
注:官民研究開発投資拡大プログラム(PRISM)
平成30年度に内閣府で創設。高い民間研究開発投資誘発効果が見込まれる領域に各府省庁の研究開発施策を誘導し、官民の研究開発投資の拡大、財政支出の効率化等を目指す。
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