令和3年3月31日
国土交通省では、地方自治体における効率的かつ効果的なインフラメンテナンスの実現に向け、新技術の導入に関する課題の解決を目的に、有識者からなる推進委員会を平成31年2月8日に設置し、検討を行っております。
令和3年3月24日(水)に第5回インフラメンテナンス新技術・体制等導入推進委員会を開催し、この度「インフラ維持管理における新技術導入の手引き(案)Ver0.1」を作成しました。インフラ維持管理業務に新技術導入を検討している、あるいは少しでも検討してみたいという地方自治体職員の方々におかれましては、ぜひご一読ください。
地方自治体が管理する膨大なインフラ構造物の老朽化が進展しており、新技術の活用等により効率的・効果的なインフラの維持管理が求められています。しかしながら、地方自治体の技術職員の減少や技術力・情報不足により、新技術の活用が難しい場合があります。
そこで、インフラメンテナンス新技術・体制等導入推進委員会の成果として、地方自治体における新技術活用を促進するため、モデル自治体による新技術の現場試行や、有識者の助言等を踏まえ「インフラ維持管理における新技術導入の手引き(案)Ver0.1」を作成しました。
<手引き(案)の要点>
報道発表資料(PDF形式)
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